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1 悪質化する詐欺事件

最近、「おれおれ詐欺」や「振り込め詐欺」、そして、「未公開株」や投資など儲け話をもちかけた詐欺事件など被害額の非常に大きい詐欺事件が多発しています。

これは、「額に汗して働くことなんて馬鹿馬鹿しい。不正なことをしてでもお金を手に入れて、自分たちさえその日その日を楽に暮らしていければいいんだ。
他の人達が犠牲になろうが、どうなろうが関係ない。」


などと考えている最近の若者や中年者によって引き起こされ、犯罪そのもの、或いはこれに近い悪質なトラブルが大半を占めています。


一方、被害を受けた多くの方々は、終戦後の貧しい時代に育ち、刻苦勉励して我が国、社会、家庭の繁栄のために額に汗して働き続け、蓄えを積み上げられて、これからは安心して老後を送りたいと願っておられていた方々が大部分ではないでしょうか。

しかし、真剣に働くことを嫌がり大儲けを狙う若者などは、まるでゲームを楽しむかのように、何人もの人間が集まって悪知恵をしぼり、考え抜いた巧妙な話 術によって近づき、中高年の方々が長年にわたってこつこつと蓄えられていた財産を一瞬にして奪い去ってしまっているのです。
※組織的な劇場型詐欺については、末尾に記載してあります。

 

2 おかしいと思われたら早めにご相談を

善良な方々が、このような社会的風潮の犠牲者になられるなんて、おかしな社会ではありませんか。正直者が馬鹿を見る社会でよいわけがありません。また、真面目に生活されてきた方々が泣き寝入りすることなどありません。

 

もし、このような違法集団が横行する社会、そして被害を受けても泣き寝入りを放置する社会が続けば、諸外国から物笑いにされても仕方ありません。私たちはこのような犯罪者や集団等を絶対に許すわけにはいかないと思っています。
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そして、長年の捜査経験等を生かし、皆様方から被害状況等をお聞きし、また、すでに入手し保管している関連証拠や、弁護士会照会等によって新しく得た証拠を集めるなどして、このような犯罪者や違法集団が残した証拠等を積み上げ、彼らを追い詰め、刑事告訴を以って、或いは、民事保全手続や民事裁判等を通じて、皆様の被害回復をはかる努力をしております。

被害に気付かれた多くの皆様!勇気を持って団結しようではありませんか。私たちのこのような被害に遭われた方々と力を合わせて犯人達を追い詰めたいと願っています。もし、このような勇気のある方々と共に彼らを追い詰めていけば、きっと犯罪や違法行為が少なくなるし、被害に泣く方々も減っていくと思います。

金融や投資詐欺事件は、ほとんどの方が「自分は騙されない。」と思っておられるようですが、詐欺の手口は非常に巧妙です。ときには実在し名が知れた会社が未公開株を公開するなどといって、また、実在しない会社でも、これが実在するような会社と思える巧妙は出版物やホームページを作り、株式や金融商品などを売りつけてくる場合であります。
 
金融商品に経験がある方やかなり詳しい方でも、おいしい話をされてしまうとスキができてうっかりし、騙されてしまうことも多いのです。また、一度詐欺被害に遭うと、二度、三度と同じ方が詐欺グループのターゲットとしてよく狙われます。
 
このような金融詐欺事件の被害者の方々に共通する問題点は、当初は相手方の誘いを信用し、相手方の言動に不信感を抱いておられないため、その言動が信用できるかどうかについて、客観的で合理的な証拠を探し集めたり、その言動が信用してもよいものかなど時間をかけて慎重な検討と見極めを行われなかったことです。

お金を支払ってから不信感を抱くようになり、警察や消費者センターにご相談されても、詐欺事件等に必要な証拠のほとんどが入手されておらず、また、騙されたと気付かれても、すでにかなりの時間が経過し、刑事だけではなく民事でも時効になってしまっていることもよく見受けられます。

 

3 刑事が得意な弁護士にご相談を

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さらに残念なことは、知り合いの弁護士などにご相談されても、民事専門の弁護士が多いためか、適切な指示や教示を受けられないまま民事として調停や裁判などを起こして何年もの時間が経過してしまって、全く被害が回復されてない場合が、多く見受けられることです。

 

中には、裁判上の和解までされて、お金を貰えると思っていたところ、全く実行されず、相手方を処罰して欲しい、告訴したいということで当事務所に相談に来られる方々がおられます。

 

当事務所でも、このようなご相談を受けた場合、被害からかなりの時間が経過しているため、多くの場合お断りしております。


ただ、その中で、被害額が数千万円、或いは億を超えあまりにも被害が大きい事案や法人の乗っ取りなどご相談者の地位や生活が根底から奪われてしまったりした事案で、相手方の手口や手法が悪質で、相談を受けた私たちにしても「これはひどすぎる。社会的にも絶対に許されるものではない。」と思える事件で、捜査を担当する警察官や検察官から見ても、「これはとても悪質だ。なんとか捜査を遂げて処罰したい。」と思える案件については、和解の経緯などを慎重に検討させていただいた上、受任させていただく場合もあります。


しかし、それにしても証拠を集めて整理し、告訴のため捜査機関に赴いた際、「何で和解なんかしたんですか。」「何で早い段階で相談に来なかったのですか。」とよく聞かれ、悔しい思いをすることもあります。

 

4 まずは、刑事を優先しましょう。

多くの方々もお気付きだと思いますが、初動捜査が失敗すると刑事事件として立件することが困難になり、ときには迷宮入りしてしまい、刑事はもちろん民事で訴えることもできない場合が多々あります。


捜査のベテランは、初動捜査に全力をいれ、多くの証拠をできるだけ早い段階で把握できるよう全てに優先し多数の人員と時間をかけて犯人を絞り込んでいきます。「鉄は熱いうちに打て」との諺は、捜査官が捜査方針をたてるに当たって非常に重要な行動規範となっているのです。

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これは民事でも同じことがいえます。なぜなら刑事で収集された証拠であっても民事で証拠として使用できる場合がほとんどです。つまり、事件そのものが1個である場合、刑事と民事の双方の証拠として使われることは、決してまれなことでありません。


むしろ、刑事事件を裏付ける証拠は、刑事訴訟法に定められた証拠能力を有するか否か厳密に検討され、さらにその信用性についても厳格な判断を要求される場合が多いといえましょう。したがって、刑事事件で証拠能力があり信用性が認められる証拠であれば、ほとんどの場合、民事でも通用するのです。


逆に、民事裁判で採用されている証拠であっても、刑事事件では使い物にならない場合もあります。
ですから、当事務所としては、まずは刑事事件で告訴できる場合は当然告訴をお勧めしております。


さらに、告訴が捜査機関で受理され、検察官によって起訴された場合、起訴された被告人やその弁護人は、多くの場合、刑事裁判を有利に進めるために、告訴人に弁償させて欲しい、示談して欲しいと必死に求めて来ますので、これによって民事も有利な立場で交渉を進めることができる場合が多いのです。


このことは、どなたもお気付きであると思いますが、事件の渦中にあるとそれを見失いがちですので、その案件について、できるだけ早く、刑事に詳しい弁護士にご相談されることをお勧めします。

 

5 当事務所の特長

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刑事事件の場合、犯行の全体像を掴むことは容易でなく、立件が難しいのが現状ですが、その中で、当事務所はすでに何件もの告訴事件を捜査機関により受理していただいております。

 

当事務所は、長期にわたる経験と知識を生かし、金融等の詐欺被害者救済と犯人に対する責任の追及に果敢に挑戦し、全力で取り組んで参りました。

 

当事務所にご相談にみえる方の中には、「別のところに相談にいったが、断られた」「証拠がないのであきらめるしかないと言われた」といったお客様も多くいらっしゃいます。「もう無理だ」とあきらめる前に是非一度当事務所にご相談ください。

また、「弁護士に相談・依頼したけれど、不満だ、納得できない。」という方が、セカンド・オピニオンを聞きたいということでも結構です。お気軽にお問い合わせください。当事務所では難解な事件のご相談にも対応しております。難解な事件こそ解決するに価値がある、それによって当事務所の調査能力や処理能力も向上すると考えております。

私たちが被害者の方の弁護をする原動力は、正義を実現するためにどんな努力も厭わない情熱です。パッションです。したがって、当事務所で犯人や犯罪の特定に必要な証拠を集めることに最大限の努力をしております。ヴィクトワール法律事務所は、相談を機械的に処理するのではなく、被害者の方と苦労を分かち合って、不正に対して断固として闘って参ります。

なお、当事務所は上記のような投資詐欺や金融詐欺やトラブルに遭われた被害者を、以下の方針に基づいて全力で応援させていただきます。

①刑事事件としての告訴を最優先に考え、その証拠の収集に全力を傾注できるようにするため体制を組むようにします。

その際、告訴人や協力者の方から、ときには遠方にまで出張して詳細に事情を聴取し、これを陳述書等により証拠化します。また、弁護士会照会(法23条の2)や公的機関に対する各種照会等を通じて証拠を収集し、捜査機関にも理解して貰えるよう丁寧に証拠を整理し、これを告訴状に添付するなどします。

また、告訴に当たっては、どの捜査機関に持ち込むことが妥当かを検討し、ときには警視庁本庁や各警察本部などの本陣に直接働きかけることも行っております。すでに警視庁本庁や警視庁管内及び神奈川県の各警察署で告訴を受理していただいています。 

②刑事事件としては証拠が足りない場合でも、民事事件として交渉や裁判等によって被害の回復に努め、損害をできるだけ回復できるよう努力します。

その場合は、保全処分や詐害行為取消訴訟等に基づき、相手方の財産の散逸を防止するとともに、当たり前のことですが、訴訟提起を前提とした交渉等にも努力し、依頼をいただいた方にできるだけ早期に満足をいただけるよう、また、交渉や裁判の結果を事前にご理解していだけるよう、連絡を密にするようにしております。

 

※【組織的な劇場型詐欺事件の概要】

なお、当事務所で扱った事件等を通じて、この種の詐欺事件の背景や舞台裏が、ある程度見えてきました。それは、犯罪がより組織化され、巧妙化されていることです。


その犯罪組織は、十数人又は数十人が集団を作り、中心者となる首領やその一味は、黒幕として全く表には出ない方法で犯行を計画し、或いは指揮・命令を出 し、騙し取った現金等を吸い上げ、分配比率を決定しこれらのお金を分配しています。 

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一方、最前線でも役割を分担し、被害者に働きかけるグループ、その中 間で事務局や伝達者の役割をするグループ、そして、金融機関におもむき振り込まれたお金を預金口座から引き出すグループなど、本当に驚くほど、巧妙な組織 を築き上げ動き回っています。

手口は、いろいろありますが、一方で購入した株券やその他の金融商品を高く買い取るなどともちかけ、他方ではそのような株券や金融商品は、将来値上がりする、なかなか入手が困難だなどともちかけ、購入を急がせたりしています。

特に中心的な立場で犯行を計画し、また、指揮をする者達は、本社或いは本部とも呼ばれる場合もあり、当初から捕まらないよう細心の準備をして、もちろんお金を銀行等の窓口で下ろしたり、被害者と電話等で直接交渉する一番捕まりやすいグループにも自分達の名前はもちろん、姿も知られないよう遠くから、ときには外国から遠隔操作をして、騙し取ったお金の大部分を吸い上げています。

犯罪者の頭目と親しかった者から聞いた話ですが、その頭目は、騙し取ったお金でセスナ(小型飛行機)やロールスロイス(最高級自動車)を購入し、乗り回しているとのことでした。



メディア実績
メディア掲載実績

2012年12月13日
日本テレビ「ZIP!」にて、角田 美代子容疑者「自殺」に関して、留置施設の運営及び体制についてコメントしました。
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お知らせ

2014年8月23日

現在、複数の方々から、投資被害を救済する旨のDM(ダイレクトメール)が「ヴィクトワール法律事務所」名で送られてきた旨の報告を受けております。
これについて、当事務所は、一切関係しておりませんので、ご注意ください。


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